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髪がパサつく原因5選と今日からできる簡単ケア!

  • 執筆者の写真: 才野 栄治
    才野 栄治
  • 5月12日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月9日


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毎日ケアしてるのに髪がパサパサ…」そんなお悩み、意外と多いんです。実は、その原因はちょっとした習慣や環境に隠れているかも。この記事では、髪がパサつく主な原因5つと、今日から始められる簡単なケア方法をご紹介します!


【髪がパサつく原因5選】

① シャンプー・ドライの仕方が間違っている

シャンプーのゴシゴシ洗い熱いお湯、頭皮も髪も傷つき乾燥しやすくなります。またドライヤーを使わず自然乾燥は頭皮に雑菌が繁殖しやすく、抜け毛・かゆみ・フケ・臭いなどのトラブルを引き起こす可能性があります。

濡れた状態が長引くと、髪内部の水分が蒸発し、キューティクルが剥がれやすくなり髪が乾燥し、くせが出やすくパサつきます。

② 紫外線ダメージ

肌と同じく髪も紫外線を浴びると乾燥・カラーも退色します。特に春夏は注意!

③ カラーやパーマの頻度が多い

頻繁な施術は髪の内部構造を壊し、パサつきやすくします。間隔やアフターケアが重要です。

④ 乾燥した空気・エアコンの風

季節や環境の影響も大きく、冬や冷暖房が効いた部屋では水分が奪われやすくなります。

⑤ 栄養不足・ストレス

髪は“身体の後回し”と言われるほど、栄養状態が表れやすい場所。偏った食事や睡眠不足、ストレスもパサつきの原因に。


【今日からできる簡単ケア方法】

*シャンプー後のトリートメントを流しすぎない。

* 1日3回髪の保湿を

シャンプー後ドライヤー前に1回、乾き終わったら1回、朝スタイリング後に1回、洗い流さないトリートメントを使うだけで保湿力UP!水分を閉じ込めて、手触りがぐっと良くなります。

*タオルドライは“こすらず・おさえる”

ゴシゴシ拭きはキューティクルを破壊します。吸水性の高いタオルで“ポンポンと水気を取る”ように!

* 週1回の集中ケアでご褒美タイム

週末に少しだけ時間をかけて、集中トリートメントをしてあげるのもおすすめです。蒸しタオルを使ってパックすると効果倍増!

*ドライヤー前は荒めのクシで髪をとかす。ドライヤー後はブラシで髪をとかす。


【まとめ】

パサつきの原因を知って、毎日のケアを少し見直すだけで、髪のツヤと潤いは取り戻せます。美容室だけでなくホームケアの積み重ねが大事です。

*一般的な内容です。髪の状態により変わります。


【お知らせ】

当店では、お客様の髪質・ライフスタイルに合わせた自宅でのヘアケアもしっかりとレクチャーしています。また髪に合わせたヘアケア商品も取り揃えています。お気軽にご相談ください。


【​執筆者略歴】

  • 才野 栄治

  • 1969年6月広島県生まれ

  • 1985年美容師に3店店舗で経験

  • 2000年4月神戸元町にhair design Ray'zをオープン

  • 2012年2月三宮に移転、くせ毛に特化したサロンに

【資格・実績】

  • 美容師免許

  • 管理美容師免許

  • 美容師歴40年

  • ​延べ10万人を担当

  • 講師活動、延べ1.000人を指導

  • TV出演、雑誌掲載多数

  • 受賞経験、カットコンテスト入賞など

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