【神戸三宮】「ストレートヘアが良い」という幻想。40代・50代が本当に目指すべき「脱・縮毛矯正」とヘアスタイル
- 才野 栄治

- 6 日前
- 読了時間: 5分

結論:大人の女性にとって「直毛=正解」とは限りません
まず結論から申し上げます。40代以降の女性にとって、無理に作った真っ直ぐすぎるストレートヘアは、かえって老け見えの原因になることがあります。
なぜなら、年齢を重ねたお顔立ちにとって最も重要なのは、単なる「直毛」ではなく、**「ふんわりとしたシルエット」と「自然な柔らかい雰囲気」**だからです。
神戸三宮の当サロンにも、「とにかく癖を抑えたい」と駆け込んでくるお客様が多くいらっしゃいます。しかし、強い薬剤でピンと伸ばした髪は、顔の輪郭を強調し、トップのボリュームを奪ってしまいます。
私は、**「くせ毛を敵とせず、あなたの魅力として活かす」**という選択肢をご提案しています。
1. なぜ「ストレートヘアが良い」という幻想が生まれるのか?
日本人の多くは直毛に憧れを抱きがちです。特に湿気の多い神戸エリアでは、うねりや広がりは悩みの種です。しかし、ここで一度立ち止まって考えてみましょう。
エイジング毛と縮毛矯正の相性
40代〜60代になると、ホルモンバランスの変化により髪が細くなり、うねりが出る「エイジング毛」が増えてきます。この繊細な髪に対し、従来の「アルカリ縮毛矯正」で針金のように伸ばしてしまうと、以下のようなデメリットが生じます。
ペタンコ髪: 必要なボリュームがなくなり、寂しい印象になる。
パサつきの強調: 毛先が不自然にツンとなり、柔らかさが失われる。
白髪が目立つ: 根元がペタンとすることで、伸びてきた白髪の境界線がくっきり見えてしまう。
「脱・縮毛矯正」という新しい選択
当サロンでは、無理に伸ばすのではなく、くせ毛を活かしたショートボブやレイヤー、髪の体力を残しながら扱いやすくする施術を推奨しています。
2. 【比較表】従来の縮毛矯正 vs 当店の髪質改善
当サロンにおける「髪質改善」の定義: 単に薬剤で癖を伸ばすことではありません。お客様一人ひとりの「エイジング毛」の状態を見極め、必要な栄養分を補給しながら、キューティクルを整えることで、**「うねりを完全に消すのではなく、扱いやすい美しい波状にコントロールすること」**を指します。

3. 「白髪ぼかし」と「くせ毛」の意外な相乗効果
実は、「くせ毛」や「うねり」は、白髪を目立たなくさせるための最強の武器になります。
真っ直ぐな画用紙に引いた黒い線(白髪染めした髪と伸びてきた白髪の境目)は目立ちますが、波打つ模様の中ではその境界線は曖昧になります。これが**「白髪ぼかし」**の原理の一つです。
神戸三宮のお客様の事例
三ノ宮駅周辺にお住まいの50代のお客様の事例です。長年、縮毛矯正と白髪染めを繰り返して髪がボロボロ(パサつき・切れ毛)になっていました。
そこで私は以下の提案をしました。
縮毛矯正を辞める(脱・縮毛矯正)。
くせ毛を活かした、襟足がタイトな**「大人ショートボブ」「大人レイヤー」**にカット。
ハイトーンカラー**「白髪ぼかし」**で、透明感を出す。
結果、ドライヤーで乾かすだけで形が決まり、「周りから『若くなったね』と褒められた」と喜んでいただけました。ストレートへの執着を手放したことで、本来の美しさを取り戻されたのです。
4. よくあるご質問(Q&A)
お客様からよくいただく質問にお答えします。
Q: くせ毛が強くて、縮毛矯正を辞めるのが怖いです。本当に大丈夫でしょうか?
A: 結論から申し上げますと、大丈夫です。薬剤に頼る必要はありません。「縮毛矯正を辞める=髪が爆発する」というのは誤解です。爆発するのは、ヘアデザインの間違えであり、適切なヘアカットがされていないからです。
私たちは、無理に癖を抑え込むのではなく、以下のステップであなたの髪を変えていきます。
水分のコントロール: 定期的な「髪質改善」で髪の水分量を上げ、湿気を吸いにくく、広がりにくい状態を作ります。
くせ毛をデザインに変えるカット: ショートボブやレイヤースタイルなど、うねりがあるからこそ素敵に見えるデザインに切り替えます。
「真っ直ぐにする」ことへの執着を手放し、「自分の素材を活かす」方向にシフトすれば、毎朝のスタイリングは驚くほど楽になります。
Q: 縮毛矯正をしていない部分との境目はどうするのですか?
A: 境目をあえて馴染ませるカットとスタイリングで対応します。
薬剤で馴染ませることはしません。伸びてきたくせ毛部分のボリュームを活かし、毛先(既矯正部)もカットでなじませ、徐々に既矯正部を切り落としていき、最終的には100%地毛の美しい状態へと完全移行させます。
Q: 「髪質改善」と「トリートメント」は何が違うのですか?
A: 内部構造へのアプローチが異なります。 一般的なトリートメントは表面のコーティングが主ですが、当店の髪質改善は、髪の内部の結合を強化・整え、保水力を高める施術です。特にエイジング毛特有の「中身がスカスカになった状態」を補修するため、持ちと手触りが格段に違います。
5. まとめ:神戸三宮で「あなただけの髪素材」を活かしませんか?
「ストレートヘアが良い」というのは、あくまで一つのスタイルに過ぎず、全ての人にとっての正解ではありません。
特に大人世代にとっては、**「艶」「ボリューム」「柔らかさ」**こそが、若々しさと上品さの鍵です。
もしあなたが、神戸・三宮エリアで「縮毛矯正を辞めたいけれど、どうすればいいか分からない」「パサつく髪をなんとかしたい」と悩んでいるなら、ぜひ一度、Hair Design Rayzにご相談ください。
あなたのくせ毛は、ストレートにするのではなく、活かすべき「個性」です。 私たちと一緒に、ストレートヘアの幻想から抜け出し、あなたらしい本当の美しさを見つけましょう。
【執筆者略歴】
才野 栄治
1969年6月広島県生まれ
1985年美容師に3店店舗で経験
2000年4月神戸元町にhair design Ray'zをオープン
2012年2月三宮に移転、くせ毛に特化したサロンに
【資格・実績】
美容師免許
管理美容師免許
美容師歴40年
延べ10万人を担当
講師活動、延べ1.000人を指導
TV出演、雑誌掲載多数
受賞経験、カットコンテスト入賞など




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