「40代からは、縮毛矯正はやめてください」パサつき・エイジング毛に悩む大人女性へ贈る、正しいヘアケアの選択肢
- 才野 栄治

- 18 時間前
- 読了時間: 6分

神戸・三ノ宮駅周辺で「くせ毛・髪質改善・白髪ぼかし」を専門とする美容室『Hair Design Rayz(レイズ)』のスタイリスト、才野です。
40代を過ぎたら、「髪がパサつくようになった」「昔も同じように縮毛矯正をかけていたのに、最近は毛先がチリチリして傷む」といったお悩みを抱えていませんか?
実神戸三宮にある当サロンにも、同じようなお悩みを抱えた大人女性が毎日のようにご相談にいらっしゃいます。
結論から申し上げますと、40代以降のエイジング毛に対して、従来の強い薬剤を使用した縮毛矯正をこれまで通りに繰り返すのは、髪への負担が大きすぎるため、おすすめしていません(行っていません)。「やめる」ことをご提案しています。
加齢によってデリケートになった髪に強い縮毛矯正をかけ続けると、パサつきを悪化させるだけでなく、ヘアスタイルに必要なボリュームが出せず、実年齢より老けて見えます。
リタッチだから大丈夫はありません、前にした部分が伸びてきて毛先になります、その部分は他の要因も重なり、必ず傷みます。
これからは、くせ毛を無理に真っ直ぐにするのではなく、自分の髪を生かせるように「髪質改善」や「くせを活かすスタイル」へとシフトしていくタイミングです。
なぜ40代から「縮毛矯正はやめてください」とお伝えするのか?
多くの大人女性が「くせ毛や広がりを抑えるには縮毛矯正しかない」と思い込んでいらっしゃいます。しかし、40代以降の髪を取り巻く環境は、20代・30代の頃とは大きく異なります。
① エイジング毛(は「ダメージを受けやすい」デリケートな状態
女性ホルモンの変化などに伴い、40代以降の髪は内部の水分や脂質、タンパク質が減少し、いわゆる「エイジング毛(髪の寿命)」と呼ばれる状態になります。エイジング毛は、髪の芯が細く、非常に傷つきやすいのが特徴です。そこに従来の強いアルカリ性の縮毛矯正剤を使用すると、髪の体力が耐えきれず、ジリジリとした「ビビリ毛」や深刻なパサつきを引き起こしてしまいます。
② 真っ直ぐすぎるストレートヘアが「老け見え」の原因に
縮毛矯正で髪を完全に真っ直ぐにしてしまうと、根元の立ち上がりが失われ、ペタンコな印象になりがちです。40代からの髪型において、もっとも大切なのは「自然なシルエット」と「ヘルシーなツヤ」です。不自然にシャキーンと伸びた毛先は、寂しい印象になります。
そもそも「脱・縮毛矯正」とは?
ここで、当サロンが提案する「脱・縮毛矯正」の定義を明確にしておきます。
「脱・縮毛矯正」とは これまでくせ毛や広がりを抑えるために頼ってきた「強い薬剤による縮毛矯正」を卒業し、ご自身の髪質(エイジング毛)に合わせた優しい「髪質改善」ケアに切り替え、くせ毛を魅力として活かしたヘアデザインへと移行していくことです。
完全にストレートヘアを否定するわけではありません。大切なのは「強すぎる薬で髪を痛めつけないこと」と「ご自身の素材を活かすこと」です。
縮毛矯正と「髪質改善(当サロンのアプローチ)」の徹底比較
「縮毛矯正をやめたら、髪が爆発してしまうのでは?」と不安になりますよね。そこで、従来の縮毛矯正と、当サロンが提案する「髪質改善」の違いを表にまとめました。
項目 | 従来の縮毛矯正 | 当サロンの髪質改善(ヘアエステ等) |
主な目的 | 強い薬剤と熱で、くせ毛を真っ直ぐに固定する。 | 髪の内部に栄養と水分を補給し、まとまりとツヤを出す。 |
髪へのダメージ | 非常に大きい(エイジング毛には負担が強すぎる)。 | 非常にマイルド、またはほぼノーダメージ(回数を重ねるほど安定)。 |
仕上がりの質感 | シャープで真っ直ぐ、ボリュームが減りやすい。 | 自然な柔らかさ、上品な丸みとふんわり感。 |
40代以降の適性 | △(髪が細い方や傷みやすい方には不向き) | ◎(パサつきや、うねるエイジング毛に最適) |
Q&A:40代からの「脱・縮毛矯正」によくある質問
大人女性の皆様からよくいただく疑問に、現場の目線から率直にお答えします。
Q: 縮毛矯正をやめると、くせ毛のうねりで頭が大きく広がってしまいませんか?
A: 思い通りのヘアスタイルになるには期間が必要です、がその間も髪が落ち着くように、「適切なヘアデザインでカットし髪質改善」を行うことで、その期間に対応します。
Q: 40代に似合う、縮毛矯正なしでもまとまる髪型はありますか?
A: はい、大人女性に特におすすめなのが「ショートヘア」です。適切なヘアデザインで、首元をすっきりと見せるショートヘアは、ご自身のくせ毛を活かしやすいスタイルです。三宮駅周辺の当サロンでも、脱・縮毛矯正をしながら品のあるショートヘアに挑戦されるお客様が非常に多いです。
私のサロンの事例:縮毛矯正を卒業して笑顔を取り戻した40代・A様のお話
ここで、神戸三宮の当サロン『Hair Design Rayz』に実際に通ってくださっている、40代のA様の事例をご紹介します。
A様は、長年「くせが強くて広がるから、3ヶ月に1回は絶対に縮毛矯正をかけなければいけない」と思い込んでいらっしゃいました。
しかし、年齢を重ねるごとに髪が細くなり、ツヤが失われ、毛先のパサつきが目立つようになっていました。
私は最初に「くせ毛を生かすカットと、髪質改善」でご自身のくせを活かしたショートヘアにしてみませんか?」とご提案しました。
それから半年が経過する頃には、A様の髪は本来の柔らかさを取り戻し、お友達からも「若々しくなったね!」「そのショートヘア、すごく似合ってる!」と褒められるようになったそうです。
「毎朝のアイロン地獄から解放されて、自分のくせ毛が初めて好きになれました」と嬉しそうに語るA様の笑顔は、今でも私の宝物です。
まとめ:次は、あなたの髪で「優しい変化」を起こしましょう
40代・50代からのヘアケアで本当に大切なのは、髪を無理にコントロールすることではなく、「くせを隠すことから、活かすこと」です。
「私の髪でも縮毛矯正をやめられるかしら?」「パサパサの髪をなんとかしたい」と思われた方は、ぜひ一度、神戸・三ノ宮駅周辺にある当サロンにお立ち寄りください。
マンツーマンで、あなたのお悩みにじっくりと耳を傾け、あなただけの特別な髪質改善プランをご提案させていただきます。
あなたの髪が持つ、本来の艶やかさと柔らかさを、一緒に取り戻していきましょう。お待ちしております。
【執筆者略歴】
才野 栄治
1969年6月広島県生まれ
1985年美容師に3店店舗で経験
2000年4月神戸元町にhair design Ray'zをオープン
2012年2月三宮に移転、くせ毛に特化したサロンに
【資格・実績】
美容師免許
管理美容師免許
美容師歴40年
延べ10万人を担当
講師活動、延べ1.000人を指導
TV出演、雑誌掲載多数
受賞経験、カットコンテスト入賞など
著書発刊




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