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くせ毛を生かすにはどうすればいい?40代・50代のうねりを上品な動きに変える5つの条件【神戸三宮の美容室が解説】

執筆者の写真: 才野 栄治
才野 栄治
12 分前
読了時間: 17分


神戸・三ノ宮駅周辺で「くせ毛・髪質改善・白髪ぼかし」を専門とする美容室『Hair Design Ray'z(レイズ)』のスタイリスト、才野です。


「くせ毛を生かすには、具体的にどうすればいいのでしょうか?」というお客様からのご質問に、まず結論からお答えします。

40代・50代からの大人のくせ毛を美しく生かすために必要なのは、「①乾いた状態での髪のうねりと骨格を見極め、適切な毛量調整でシルエットを創るカット」「②エイジング毛特有のパサつきを消し、艶やかな束感を与える髪質改善ケア」「③自宅でくせを引っ張らずにふんわり整える乾かし方」の3つを揃えることです。

この3つのどれか一つでも欠けてしまうと、「くせ毛を生かしたつもりが、ただ広がって疲れて見えるだけ」という結果になってしまいます。逆に言えば、このポイントさえ正しく押さえれば、長年コンプレックスだったうねりは「あなただけの柔らかなパーマのような魅力」へと変わります。



なぜ今まで「くせ毛を生かす」に挑戦してもうまくいかなかったのか?


私のサロン『Hair Design Ray'z』にご来店される神戸・三宮エリアの40代〜60代のお客様からも、「過去に美容室で『くせ毛を生かしましょう』と言われて挑戦したけれど、結局まとまらなくて挫折した」というお話を本当によく伺います。

お客様目線で考えたとき、「くせ毛を生かす」という言葉ほど曖昧で、どうしていいかわからないものはありませんよね。実は、これまでうまくいかなかったのには、あなたの髪質のせいではなく、美容室側のアプローチや一般的なヘアケア情報にある「3つの大きな誤解」が関係しています。


誤解1:「くせ毛は梳くと広がるから、重めに残すしかない」という思い込み

くせ毛でお悩みの方の多くが、これまでに一度は「あなたの髪は梳くと余計に広がるから、重めに残しておきますね」と言われた経験をお持ちではないでしょうか。その結果、毛量が多くて乾きにくく、まるでヘルメットのように重たく暗いシルエットになってしまい、「これがくせ毛を生かすということなら、もう縮毛矯正をかけるしかない」と諦めてしまう方が後を絶ちません。

ここでプロとして明確にお伝えしたいのは、髪を梳く(軽くする)こと自体は決して悪いことではなく、むしろ美しいシルエットを作り、日々の扱いやすさや軽やかな動きを生み出すために不可欠な技術であるということです。

問題なのは「髪を軽くすること」そのものではなく、「どこを、どの角度で、どれくらい軽くするか」を見極めずに機械的に量を減らしてしまうことにあります。くせ毛は一本一本のうねり方が異なり、場所によって膨らみやすい部分とペタンと潰れやすい部分が混在しています。その重なりを計算せずに毛先だけを薄くしたり、必要な重みまで削ってしまったりすると、短い毛が内側から押し上げてパサつきや広がりの原因になります。

反対に、乾いた状態でのくせのうねりや骨格、一本一本の毛流れの重なりを丁寧に見極め、ハサミ(シザー)の角度や入れ方で繊細に毛量と質感をコントロールすれば、髪は驚くほど軽く、かつツヤを保ったまま美しい束感を描いて動くようになります。


誤解2:「くせ毛の動き」と「エイジング毛のパサつき」が混同されている

20代・30代の頃と比べて、40代・50代になってから「くせ毛を生かそうとすると、なんだか生活感が出て老けて見える」と感じる最大の理由は、「うねり(動き)」と「パサつき(乾燥・チリつき)」が同時に起きているからです。

大人の髪を老けさせて見せている犯人は、実は「うねり」ではありません。「ツヤと水分の不足」です。どんなに素敵なくせのウェーブを持っていても、髪が乾燥して表面がホワホワと毛羽立っていると、周囲からは「手入れをしていないボサボサの髪」に見えてしまいます。逆に、髪に十分な潤いとツヤがあり、しっとりとした「束感」さえ出ていれば、同じうねりでも「上品に計算されたウェーブヘア」として周囲の目に映ります。


誤解3:くせ毛が一番暴れやすい「長さ」と「形」を選んでいる

「くせで広がるから、髪の重みで落ち着かせるために長く伸ばしている」「いつでも一つに結べる長さにしている」という方も多いのですが、実は大人のくせ毛にとって、肩に当たる長さや中途半端なロングヘアは最も難易度が高い髪型です。

40代以降の髪は、加齢とともに1本1本が細くなる「エイジング毛」へと変化していきます。髪を長く伸ばすと、その重みで頭頂部(トップ)はペタンと潰れて寂しい印象になるのに、耳から下の毛先ばかりが四角く膨らみ、お顔のたるみまで強調してしまう「下重心(Aライン)」のシルエットになりやすいのです。



当サロンが定義する「くせ毛を生かす3つの専門アプローチ」


では、どうすれば自分のくせ毛を味方につけられるのか。私が日々のサロンワークで実践している3つの柱について、それぞれの定義と役割を整理してお伝えします。

1. くせ毛を生かす「骨格補正カット」とは

当サロンにおける「骨格補正カット」とは、うねりを無理に抑え込むのではなく、髪が乾いた状態でどのように動き、どこにボリュームが溜まるかを見極め、ハサミの角度や入れ方で一本一本の重なりをコントロールしながら、自分のくせを「柔らかなパーマのような動き」へと変える技術のことです。

くせ毛は水に濡れているときは伸びており、乾いたときに本来のうねりが現れます。そのため、私は乾いた状態の髪(ドライ状態)でくせの出方や生えグセ、頭の形(絶壁やハチ張りなど)を細かく確認しながらカットを進めます。不要な膨らみが出る根元付近の毛量や中間部分の重なりを、シザーの入れ方一つで丁寧に間引くことで、ブラシで強く引っ張らなくても、手ぐしで乾かすだけで後頭部にふんわりとした丸みが生まれ、襟足がキュッと収まるシルエットを創り出します。


2. くせ毛の動きを残してツヤだけを宿す「髪質改善」とは

世の中にはさまざまな「髪質改善」がありますが、当サロン『Hair Design Ray'z』における「髪質改善」とは、強い薬剤や高温のアイロンで髪の形を無理やり変えることではなく、年齢とともに失われた髪内部の水分・油分・タンパク質の通り道を整え、くせ毛本来の動きを残したまま「潤いとツヤ」を取り戻すことです。

エイジング毛特有のチリつきやパサつきは、髪内部の栄養バランスが崩れて空洞化することで起こります。そこに優しい処方で水分と栄養をたっぷり補給し、キューティクルの表面をなめらかに整えることで、くせの柔らかなカール感はそのままに、光をきれいに反射するツヤ髪へと導きます。


3. くせ毛の立体感をさらに引き立てる「白髪ぼかし」とは

40代・50代のお客様にとって、くせ毛と並んで切り離せないお悩みが「白髪」です。当サロンが提案する「白髪ぼかし」とは、白髪を強い黒や濃い茶色でベタ塗りに隠すのではなく、髪全体を傷ませない優しい薬剤調合で白髪と黒髪を自然になじませ、くせ毛の立体的な動きをより軽やかに見せながら、根元が伸びてきても気になりにくくするカラー技術のことです。

実は、くせ毛と白髪ぼかしは非常に相性が良いのです。真っ黒で重たい髪色だとくせのうねりが重苦しく見えがちですが、透明感のある柔らかな色味で白髪をぼかすと、くせ毛特有のうねりに自然な陰影(ハイライトのような立体感)が生まれ、外国人のような柔らかい質感に見えるようになります。



【比較】くせ毛への3つの向き合い方とそれぞれの違い


お客様ご自身が「これから自分の髪とどう向き合っていくか」を選びやすいよう、代表的な3つの選択肢を比較して整理しました。


① 縮毛矯正で真っ直ぐに抑え込む方法

・仕上がりの印象:うねりが完全に伸び、真っ直ぐでツルッとした質感になる。

・数ヶ月後の状態:2〜3ヶ月すると根元から新しいくせ毛が伸びてきて、毛先のピンとした直線部分との境目が折れたようになり、トップがペタンと潰れやすくなる。

・髪・頭皮への負担:強い薬剤と高温アイロンの熱を使用するため、エイジング毛には負担が大きく、繰り返すほど毛先が硬くパサつきやすくなる。

・向いている人:髪の体力(ハリ・コシ)が十分にあり、とにかく1ミリのうねりも許せない、真っ直ぐなストレートヘアが好きな方。


② 重めのカットでくせを広がらせない方法

・仕上がりの印象:髪の重さで膨らみを抑えるため、全体的に重たく落ち着いた印象になる。

・数ヶ月後の状態:髪が伸びるにつれて内側がどんどん蒸れて重くなり、シャンプーやドライヤーに時間がかかる。結ぶしか選択肢がなくなることも多い。

・髪・頭皮への負担:薬剤の負担はないが、日々のドライヤー時間が長くなり、毛量による扱いづらさのストレスが溜まりやすい。

・向いている人:毛量が多くても気にならず、普段から髪をまとめる(結ぶ)スタイルが中心の方。


③ 骨格補正カット+髪質改善でくせ毛を生かす方法(脱・縮毛矯正)

・仕上がりの印象:トップや後頭部に自然なふんわり感があり、毛先がパーマをかけたように柔らかく動く、若々しく立体的なシルエットになる。

・数ヶ月後の状態:根元からくせ毛が伸びてきても境目が気にならず、崩れにくい。白髪ぼかしと組み合わせることで、伸びてきても白髪が気になりにくい。

・髪・頭皮への負担:髪本来の形状に逆らわないためダメージが最小限に抑えられ、回数を重ねるごとに髪本来のしなやかさとツヤが増していく。

・向いている人:40代〜60代で髪の細りやパサつきが気になり始めた方、縮毛矯正の不自然さやダメージから卒業(脱・縮毛矯正)し、自分の髪を自然体で楽しみたい方。



お客様目線で実践できる!「くせ毛を生かす」ための5つのステップ


「私もくせ毛を生かしてみたいけれど、何から始めればいいの?」という方へ向けて、美容室での頼み方からご自宅での毎日の扱い方まで、具体的な5つのステップをお伝えします。


ステップ1:美容室でのオーダーは「まとまるように」から「動きを生かして」に変える

初めての美容室やいつものサロンで「まとまるようにしてください」とだけ伝えると、多くの美容師は「くせが出ないように重めに切る」か「縮毛矯正を勧める」という選択になりがちです。

カウンセリングでは、ぜひお客様目線での本音をそのままお伝えください。

・「本当は縮毛矯正をやめて、自分のくせを生かせるようになりたい」

・「重たく見えるのは嫌なので、広がらないように毛量を調整して軽やかさを出したい」

・「トップがペタンとするのが悩みなので、くせを使って後頭部に丸みが欲しい」

このように「くせを消したいのではなく、きれいに動かしたい」というご希望を共有することが、理想の髪型への第一歩になります。


ステップ2:大人のくせ毛が最も輝く「ショートボブ・くびれボブ」を選択肢に入れる

もし今、「くせ毛は短くすると爆発する」と思って髪を伸ばしているなら、ぜひ一度、襟足をすっきり収めて後頭部に丸みを持たせた「ショートボブ」や「くびれボブ」を選択肢に入れてみてください。

実は、50代前後のエイジング毛が混じったくせ毛にとって、ショートボブは最もくせを生かしやすい黄金のバランスです。骨格と毛流れを見極めて適切な毛量調整を行えば、首元がキュッと引き締まることでお顔周りのリフトアップ効果が生まれ、一番気になっていた「うねり」が、そのまま後頭部の美しいボリュームへと変わります。


ステップ3:自宅でのシャンプー後、ドライヤーは「引っ張らずに根元から」乾かす

ご自宅でくせ毛がうまくまとまらない最大の原因は、乾かすときに「くせを伸ばそうとして、手ぐしで下へ下へと引っ張りながら乾かしてしまうこと」にあります。髪を引っ張って乾かすと、その瞬間は伸びたように見えても、少し湿気を含むと反動で毛先がバラバラに跳ねてしまいます。

くせ毛を生かす乾かし方のコツはとてもシンプルです。

・まずは根元(地肌)だけをこするように乾かす:毛先のうねりは気にせず、指の腹で頭皮を優しくこすりながら、根元をふんわり立ち上げるように8割ほど乾かします。

・中間〜毛先は手のひらで包み込むように:根元が乾いたら、毛先のカールを潰さないよう、下から手のひらで優しく持ち上げるように風を当てます。

・ツヤを出したい表面だけ、ロールブラシやデンマンブラシで軽く整える:高温のストレートアイロンで無理に挟んで潰すのではなく、最後に顔周りや表面の毛だけをブラシで優しくスルーし、上から下へ冷風を当ててキューティクルを引き締めると、驚くほど上品なツヤと丸みが生まれます。


ステップ4:朝のスタイリングは「水分+保湿剤」を味方につける

朝起きたとき、髪がパサついて広がっているからといって、乾いた髪にそのままヘアオイルだけをベタッと塗っていませんか?乾燥したくせ毛にオイルだけを塗っても、内部に水分がないため、時間が経つとまたすぐに広がってしまいます。

朝、くせ毛をきれいに復活させるコツは「水分と油分の両方を補うこと」です。

  1. 霧吹きや濡らした手で、髪の中間から毛先が少ししっとりする程度に水分を与えます(水分が入ることで、寝癖がリセットされ、くせ毛本来のきれいなカールが戻ります)。

  2. そこに、保湿力の高いヘアクリームや柔らかいバーム(または少量のオイルを混ぜたもの)を手のひらによく伸ばし、下からくしゃっと揉み込むようになじませます。

  3. 最後に手ぐしで全体のシルエットを整えれば、わずか3分ほどで、柔らかな束感のある大人のウェーブスタイルが完成します。


ステップ5:縮毛矯正からの移行期間(脱・縮毛矯正)は「境界線ケア」で乗り切る

これまで長年縮毛矯正をかけてこられた方がくせ毛を生かす場合、一番のハードルになるのが「新しく伸びてきた根元のくせ毛」と「過去に縮毛矯正をかけた毛先の直線部分」が混在する移行期間です。

この期間は、無理に一度で全てを切り落とそうとしなくて大丈夫です。当サロンでは、毛先の直線部分に馴染むよう骨格補正カットで少しずつ長さを詰めながら、根元と毛先の質感の差を髪質改善トリートメントや優しい薬剤コントロールで柔らかくぼかしていくことで、移行期間中もストレスなく過ごしていただけるようサポートしています。半年から1年ほどかけて、少しずつ自分の本来の髪へとバトンタッチしていくイメージを持っていただくと安心です。



神戸三宮『Hair Design Ray'z』での実際の施術事例


ここで、実際に当サロンへご来店され、「くせ毛を抑え込む毎日」から「くせ毛を生かす毎日」へと変わられた50代のお客様(神戸市在住・M様)の事例をご紹介します。


・ご来店時のお悩み: 15年以上、3〜4ヶ月に一度のペースで縮毛矯正を続けてこられました。しかし50代に入ってから髪が細くなり、矯正をかけた直後はペタンコになりすぎて寂しく見え、2ヶ月経つと根元のうねりと白髪が目立って鏡を見るのが憂鬱とのこと。別の美容室で「縮毛矯正をやめたい」と相談したところ、「くせが強いから梳かずに重めのボブにするしかない」と言われ、乾かすのも大変な重たい髪型になってしまい、途方に暮れて当サロンを見つけてくださいました。

・当サロンでの施術アプローチ: カウンセリングで乾いた状態の髪を拝見すると、M様のくせは大きく柔らかな波状のうねりで、本来ならとてもエレガントに動く素晴らしい髪質でした。重たく見えていた原因は、内側に溜まった過剰な毛量と、縮毛矯正の履歴による毛先の硬さ・パサつきでした。 そこで、まずは「骨格補正カット」で、ハサミを入れる角度と深さを細かく調整しながら内側の重なりを丁寧に解きほぐし、顎ラインの軽やかなショートボブへとシルエットを再構築しました。同時に、白髪を明るく柔らかに馴染ませる「白髪ぼかしカラー」と、エイジング毛の内部にたっぷりと潤いを満たす「髪質改善トリートメント」を実施しました。

・施術後の変化とお客様の声: 仕上げはアイロンを一切使わず、ドライヤーで根元をふんわり乾かし、表面をブラシで軽く整えてバームを揉み込んだだけです。鏡を見たM様は、「自分のくせ毛がこんなに柔らかく、パーマみたいに動くなんて初めて知りました!頭が一回り小さくなって、何より軽い!」と笑顔を見せてくださいました。現在では縮毛矯正を完全に卒業され、2ヶ月に一度のカットとカラー・髪質改善ケアで、ご自身のくせ毛を心から楽しんでいらっしゃいます。



「くせ毛を生かす」に関するよくあるご質問(Q&A)


お客様からカウンセリングやLINE相談でよくいただくご質問にお答えします。


Q1. 40代・50代になってから急に増えた「チリつくようなくせ毛(エイジング毛)」でも生かせますか?

A. はい、十分に生かすことができます。 年齢とともに出てくるチリつきや細かなうねりは、加齢による頭皮環境の変化や髪内部の水分・脂質の減少が原因です。カットだけで解決しようとするとパサつきが残りますが、髪内部の空洞化を補う「髪質改善ケア」で潤いとツヤを与えながら、骨格補正カットで毛流れを整えることで、チリつきを抑えて上品なふんわり感へと変えることができます。


Q2. どんな種類のくせ毛でも、カットだけで生かせますか?

A. 大きくうねるくせや波状のくせはカットと保湿ケアで美しく生かせますが、非常に強い捻転毛や縮毛の場合は、薬剤の力を少し借りた方が扱いやすくなることもあります。 私は無理に「すべてのお客様がカットだけでくせを生かすべき」とは考えていません。お客様が毎朝ご自宅でどれくらい時間をかけられるか、どんな雰囲気がお好きかに合わせて、カットだけで生かす方法から、くせを完全に真っ直ぐにせず「扱いやすい緩やかなカール」に整える優しい質感調整まで、最もストレスのない方法を正直にご提案しています。


Q3. くせ毛を軽くする(梳く)と、やっぱり日が経つにつれて広がりませんか?

A. 髪の構造とくせの周期を計算して毛量調整を行えば、時間が経っても不自然に広がることはありません。 日が経つと広がってしまうのは、髪の表面や毛先ばかりを無造作に薄くしてしまうことが原因です。乾いた状態でくせが重なって膨らむ「根元〜中間」のポイントを見極め、シザーの角度をコントロールして丁寧に間引くことで、1ヶ月半〜2ヶ月経ってもシルエットが崩れにくく、心地よい軽さが持続します。


Q4. 朝、ヘアアイロンを使わなくても本当にセットできますか?

A. はい、当サロンではご自宅でヘアアイロンを使わずに仕上げられることを前提にスタイルを創っています。 毎日の高温アイロンは、大人の繊細な髪から水分を奪い、さらなるパサつきや硬さを招く原因になります。ドライヤーで根元を起こすように乾かし、必要に応じてロールブラシ等で表面のツヤを整え、水分と保湿スタイリング剤を揉み込むだけで決まるデザインをご提案し、乾かし方のコツもサロンで実践しながら丁寧にお伝えしています。



最後に、あなたのくせ毛は、隠すべき欠点ではなく「あなただけの個性」です


長年くせ毛と闘ってきた方ほど、「自分の髪は扱いにくいダメな髪だ」とご自身の髪を責めてしまいがちです。けれど、私が40年間の美容師人生で延べ10万人以上のお客様の髪に触れてきて確信しているのは、「生かせないくせ毛はない」ということです。

直毛の方がどれだけパーマをかけても出せないような、柔らかくて立体的な動きや、ふんわりとした優しい空気感を、あなたは最初から持っていらっしゃいます。ただ、これまでその魅力を引き出すための「正しい切り方」と「潤いの与え方」に出会っていなかっただけなのです。


「私のこのくせ毛でも、本当に生かせるのかな?」 「縮毛矯正をやめたいけれど、一歩を踏み出すのが怖い」

そんな風に迷われている方は、どうか一人で悩まずに、一度神戸・三宮の『Hair Design Ray'z』で私に髪を見せてください。1日3名様限定の完全マンツーマン空間で、他のお客様の目を気にすることなく、あなたの髪のこれまでの履歴や本当になりたかった理想の姿をじっくりとお伺いします。

鏡を見るたびため息をついていた毎日から、「自分のくせ毛、結構いいかも」と微笑める毎日へ。あなたの髪が本来持っている美しさを引き出すお手伝いができる日を、心よりお待ちしております。


▼ ご予約・空き状況の確認・事前のご相談は「LINE公式アカウント」より承っております Hair Design Ray'z(レイズ)LINE公式アカウントはこちら https://lin.ee/xUs72DJo



【この記事の監修・執筆者】

才野 栄治(Eiji Saino) 神戸三宮のくせ毛専門美容室「hair design Ray'z(レイズ)」代表 / オーナースタイリスト 1969年生まれ、広島県出身。1985年より美容師としてのキャリアをスタートし、3店舗での経験を経て2000年4月に神戸元町で「hair design Ray'z」を開業。2012年に三宮へ移転後、大人女性の髪質変化に寄り添う「くせ毛・脱縮毛矯正専門サロン」として完全マンツーマンでの施術を行っている。


【資格・実績】

・美容師免許

・管理美容師免許

・美容師歴40年

・延べ10万人を担当

・講師活動、延べ1,000人を指導

・TV出演、雑誌掲載多数 ・受賞経験、カットコンテスト入賞など受賞歴多数

・著書発刊『40代からは「縮毛矯正」を捨てなさい』『40代からは「ロングヘア」を捨てなさい』


「くせ毛は隠すものではなく、活かすもの」を信条に、他店で断られた方や縮毛矯正をやめたい40代〜60代女性の髪の悩みを、独自の骨格補正カットと髪質改善で解決し続けている。

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